LPG導入のメリット
01.燃料コストが安い
LPガスの価格はガソリンの6~7割程度で、変動も少なく継続的に燃料費の削減が可能です。
年間150,000円の燃料コスト削減も!?
例)1日100km走行・25日稼働・燃費10km/ℓ
1ヶ月2,500km走行・消費燃料250ℓの場合
ガソリン | 42,500円(170円/ℓ) |
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LPガス | 30,000円(120円/ℓ) |
燃料費差額 | 150,000円(年間) |
燃費や走行距離によって年間の差額はより大きくなります
02.災害に強い
ガソリンに比べてガスはインフラの復旧が早いため、有事の際にも企業活動の継続を支えることが出来ます。
東日本大震災の時には、ガソリンの供給が滞る中でガスは安定供給が可能だった為、LPG車が物資の輸送において活躍しました。
LPG車はLPガスとガソリンを併用して走行できる為、渡航距離が長い事も災害に強いとされている理由の1つです。
03.環境に優しい(SDGs達成に向けた取り組み)
ガソリン車と比べてCO2・黒煙の排出量が少なくガソリン車と比較して約20%ディーゼル車より約8%CO2を削減できます。
排気ガスがクリーンなLPG車は大気汚染対策として最も現実的な解決策です。
現在世界におけるLPG車の普及台数はおよそ2,700万台(2019年)で2000年の730万台から約3倍以上に伸びており、特にポーランド、トルコ、韓国では200万台を超えるなど急速な普及が進んでいます。
- エネルギー
- インフラ
- 持続可能な都市
- 気候変動
LPG車施工について
LPガスタンクは車種により設置場所が異なります。
主な設置場所は、トランクルーム、荷室内、車体下、後部座席下などに取付けます。
設置場所により、4人乗り仕様が2人乗り仕様になる場合があります。
施工可能車両例
取付価格
取り付け費用は約65万円からとなります。新車だけでなく、ご所有の車両においても改造が可能です。
減価償却
LPG車の原価償却は、一般的な自動車と同様に行われます。
ご所有の車両に後づけで取付した場合、お車の原価償却期間と合わせて償却となります。
具体的な原価償却の取り扱いについては、税務当局の規定に従ってください。
メンテナンス
LPG車の燃料タンクは、「LPガス容器」といいます。
高圧ガス保安法により容器が製造から20年未満の場合は、6年ごとに検査が必要です。
20年以上経過したタンクは、2年ごとに検査が必要です。したがって、17年が経過した時点で交換をお勧めします。
タンク強度
LPガス車のタンクは、分厚い鉄製で作られており内部の高圧のLPGを安全に保持します。
国の厳格な基準に基づいて設計されており、高い耐震性と耐久性を備えています。
充填
燃料の補給はLPガススタンドで行えます。
全国には約1500箇所のLPガススタンドがありますので、お出かけの際も安心です。
LPガススタンドの場所を示すアプリもご用意しています。
下記QRからアクセスできますので、ぜひご利用ください。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL.0479-75-1200
営業時間 8:30~17:30
年中無休(年末年始・下記休業を除く)